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秩父経済のは全国№1不利地域といっても過言ではない

秩父経済のは全国№1不利地域といっても過言ではない

卒業シーズンですね。海外へ卒業旅行に行く計画を立てる卒業生も今はいなくなりました。

今年も、近場で済ませる傾向にあるのではないでしょうか。

昨年の秩父はそんな若い人が多く来て大渋滞になったのを記憶しています。現在は一都三県を除く他の地域に行っていますから、秩父には去年の様な人込みはなくなりさっぱりした街と道が今の状況です。

さて、秩父の地域経済はこの数百年の中で一番のドン底になっていくでしょう。そこは早く気づいて、町を機能させていく様に経済を立て直していく必要があり、緊急事態宣言後にどう動くかが大きなカギになりますね。

もう、近県でも他の地域山梨や茨城など、どんどん経済立て直しが始まっていますね。埼玉は未だ辛抱しなければなりません。ですから全国でみれば、後発組の経済活動地域として追いつくよう努力しなければならない状況になりそうです。ただ、同じ県内でも、さいたま市と秩父市では、持ち得るエンジンの馬力は数千倍違うので、全国でも経済を立て直す力。そう考えると一番大変な地域が秩父地域となることは間違いありません。

秩父は昔経済豊かな時代が近代でも2回ありました。銘仙と石灰です。先人の知恵とノウハウをよく学び、今世代の次の秩父100年を築くタイミングになりました。

この有事に、秩父地域を支えて頂いている医療従事者、そして政界や自治体の方、そして安心安全な環境活動されているの市民の皆様には感謝申し上げます。さて、宣言後の立て直し、今度は我々、秩父経済人の底力を試される時期がこれからやってきます。

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