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秩父ワーケーション体験プログラム詳細

秩父ワーケーション体験プログラム詳細

第一回 栃本ふるさと体験

栃本とは秩父市街地から車で約1時間の人口が100人にも満たない地区です。

深い山中で決して便利とは言えない場所ですが、日本の原風景を感じられる数少ない場所です。

この景色・風土は多くの人々を惹きつけ、過疎化ではなく栃本プロジェクトとして発展を始めています。

ワイン用ぶどうの栽培は森を開墾することから始まりました。

ピザを焼く窯もレンガを合わせた自家製、薪も近くの木を倒して用意します。

焼きたてピザを提供するレストランも古民家を綺麗に改装しました。

 

このプロジェクトを進めているのは、本業を持ちながらもこの場所に魅了された人たち。

仕事だけではない、自分の人生を豊かにするための試みとして行っています。

 

今回はそんな栃本地区で石臼でのそば粉作り&蕎麦打ち体を実施いたします。

大自然の中、石臼からそばを作り、食す。貴重な機会をお見逃しなく。定員は6名です。

蕎麦打ち名人がお待ちしています!

 

実施日

2021/11/26(金)~2021/11/27(土)

 

参加費

5,000円 ※ご参加当日に集金いたします。

参加費に含まれるもの
・コワーキングスペース3か所フリーパス(1日分)
・栃本ふるさと体験
・11日昼食代(ご自身が打ったそば)
・宿泊費(働Co-living1ベッド)
・保険料

 

参加費に含まれないもの

三峰口駅までの交通費

 

体験スケジュール

11/26(金)

12:00までに働空間で受付 ※西武鉄道特急券代金(1,420円)は受付時に現金でお渡しいたします。

テレワークを指定コワーキングスペースで行っていただく

テレワーク終了後、ご宿泊(働Co-living)

 

11/27(土)

09:00 秩父鉄道三峰口駅にご集合

    専用車で大滝栃本地区にご案内いたします。

09:30 大滝栃本地区到着

09:30 体験プロジェクト(石臼でのそば粉作り&蕎麦打ち体験)

12:30 大滝栃本地区出発

13:00 秩父鉄道三峰口駅にて解散

解散後は、ご自由に秩父観光をお楽しみください。

 

■おすすめの観光

秩父三社の一つ、最強のパワースポット三峯神社参拝

  13:55三峰口駅発 三峯神社行きバス
  宿坊、興雲閣の宿泊もおすすめです。

 

都心から最も近い蒸気機関車パレオエクスプレス乗車

  14:03三峰口駅発 秩父・熊谷方面行き
  特別乗車券の手配が必要になりますので、ご希望の方は予めご連絡ください。

 

秩父の人気スポット!スリル満点なアクティビティ「ジオグラビティパーク」

  三峰口駅から徒歩7分
  人気のアクティビティは予約をした方が良い場合があります。HPよりご予約ください。

 

必要なもの
身体を動かす体験になるので、動きやすい服装をおススメします。(汚れる可能性もあります)

 

第二回 兎田ワイナリー農業体験

秩父は酒造りが盛んな乾杯共和国!
秩父は神社やお祭りが多い場所で、山岳信仰に基づく信仰心を大切にしてきました。
江戸時代から神様にお酒を奉納するため、酒造りを盛んに行われておりました。

 

現在の秩父は、日本酒・ワイン・ビール・焼酎・ウイスキー・どぶろく・リキュールと様々なお酒を造る酒蔵があります。
その中で今回は、「秩父生まれ、秩父育ちの、秩父産ワイン」をコンセプトにワイン造りを行っている兎田ワイナリーを訪れます。

 

酒屋を営む傍ら約25年前から委託醸造にて秩父産ワインを作り続け、2015年には念願のワイナリーを設立。
約2ヘクタールの自社畑の葡萄を使い、人の手によりワインづくりを行っています。
こだわりのワインは国産ワインコンクールで様々な賞を受賞しております。

☞良い葡萄を作るには枝の剪定は不可欠です。なぜこの作業をしなければ美味しいワインができないのか等を解説。そしてお手伝いいただきます。

☞ランチはうさぎだ食堂にて洋食をご用意しております。併設のショップでは約10種類のワインの試飲、お買い物をお楽しみください。

☞秩父を舞台にしたアニメ「あの花」でも描かれた「龍勢祭り」は兎田ワイナリーがある吉田地区が世界に誇る祭りです。国の重要無形民俗文化財に指定されている神事で農民の手作りロケットを奉納する変わったお祭りです。NASAの局員に資料を見せたところ、「もしも世界中の物理学者が吉田の龍勢を知っていたら、宇宙ロケットの歴史はもう10年早く始まっていただろう」と語ったそうです。
 

 実施日

2022/1/21(金)~2022/1/22(土)

 

参加費

6,000円 ※ご参加受付時に集金いたします。

参加費に含まれるもの
・コワーキングスペース3か所フリーパス(1日分)
・宿泊費(働Co-living1ベッド)
・兎田ワイナリープログラム体験
・2日目のランチ
・保険料

  

体験スケジュール

1/21(金)

12:00までに働空間で受付 *西武鉄道特急券代金(1,420円)は受付時に現金でお渡しいたします。

テレワークを指定コワーキングスペースで行っていただく

テレワーク終了後、ご宿泊(働Co-living)

 

1/22(土)

09:00      働Co-livingにご集合

09:30      兎田ワイナリー到着

09:30~11:30 兎田ワイナリーにて農業体験(葡萄の剪定作業のお手伝い)

11:40~12:30 うさぎだ食堂にてランチ

12:30~13:00 ワインの試飲・ショッピング

13:15~14:00 道の駅吉田・龍勢会館見学

14:10~14:30 椋神社参拝(龍勢祭りが行われる神社)

15:00      西武秩父駅にて解散

 

必要なもの
動きやすい服装、暖かい服装でご参加ください。

※天候不良の場合は屋内での体験になる場合がございます。

 

第三回 秩父ウイスキー体験

江戸時代から続く酒造りの蔵元で秩父市出身の肥土伊知郎(アクトイチロウ)氏が2004年9月に創業したベンチャーウイスキー。
2005年に初代「イチローズモルト」の販売を開始し、2007年に秩父市吉田地区に秩父蒸溜所が設立されました。
販売当初はもちろん無名の銘柄でしたが、その素晴らしい味わいから徐々にファンを増やしていき現在は世界中にファンを持つ日本を代表するウィスキーになりました。

世界で最も権威のある品評会「ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)」を2017年から5年連続で最高賞を受賞しており、「ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)2021」でジャパンウィスキーでは唯一の最高賞を受賞しました。

なぜ、秩父でウィスキー作りなのか。
世界に認められるウィスキーが秩父で生まれることについて知っていただく時間をご用意しました。

 

今回の体験プログラムでは、イチローズモルトを作るベンチャーウイスキーのブランドアンバサダーの吉川由美さんにお越しいただき、数種類のウィスキーをテイスティングしながらウィスキーについて学ぶセミナーを開催いたします。
セミナーを聞いた後は秩父市内にある個性豊かなBARをご自身で巡ってウィスキーに浸る夜をお過ごしください。
※セミナーは働空間3階会議室にて行います。工場見学はございませんので、ご注意ください。

2日目はウィスキー以外の酒蔵を巡るミニツアーをご用意しております。
運転がないから試飲もできる!乾杯共和国として知られる秩父の日本酒・ワインなども味わってみてください。
休日は午前中から飲みましょう!飲みすぎには注意!!
※2日目のツアーに参加するかはご選択いただけます。参加されない場合はお申し込みの際にご入力ください。

 

 実施日

2022/2/25(金)~2022/2/26(土)

 

参加費

5,000円 ※ご参加受付時に集金いたします。

 

参加費に含まれるもの
・コワーキングスペース3か所フリーパス(1日分)
・宿泊費(働Co-living1ベッド)
・ウイスキー体験プログラム
・2日目の観光
・保険料

  

体験スケジュール

2/25(金)

12:00までに働空間で受付 *西武鉄道特急券代金(1,420円)は受付時に現金でお渡しいたします。

テレワークを指定コワーキングスペースで行っていただく

 

18:00~19:00  働空間3階会議室にてウイスキーセミナーを開催

        セミナー後は各々秩父にある様々BARを巡り、イチローズモルトをお楽しみください。
        ご宿泊場所にチェックイン

 

2/26(土)

(秩父酒造りミニツアーへご案内いたします)

09:00      働Co-livingにご集合

09:15~09:45 秩父錦 酒づくりの森(酒蔵資料館見学・試飲・買い物)

10:00~10:20 武甲酒造(買い物)

10:45~11:30 兎田ワイナリー(ワイン畑見学・試飲・買い物)

12:00      西武秩父駅 or 秩父市内にて下車

 

(ミニツアーに参加されない方は各自チェックアウト)

                 各自ご帰宅

 

※本プログラムは未成年者の参加はお断りしております。

本プログラムはベンチャーウイスキーの訪問はございません。

 

第四回 秩父銘仙体験

 

秩父織物の歴史は秩父神社に祭られている知々夫彦命(ちちぶひこのみこと)が、養蚕と機織りの技術を人々に伝えたことが起源と言われてます。
秩父地方は山々に囲まれていることから稲作は難しく、養蚕業が盛んでした。その中で規格外の繭を使い「太織(ふとおり)」と呼ばれる野良着を生産していました。
※野良着とは大衆の普段着で現在のファストファッションのような存在です。

さらに、「太織」は「秩父銘仙」と呼ばれるようになり、引き継がれた伝統と改良された技術により、明治中期から昭和初期にかけておしゃれ着として広く普及し最盛期を迎えます。
当時は秩父市民の約七割が織物関係の仕事に関わっていたと言われ、 まさに秩父地域の基幹産業でした。
しかし時代は移り変わり、かつて秩父地域に500件以上もあった織物屋は現在、数軒しか残っておりません。
後継者不足に悩まされている織物屋も多く、伝統的な技術が失われる可能性があります。
今回はそんな「秩父銘仙」をまずは知っていただきたい。との思いで体験プログラムを企画しました。
大量生産される洋服とは違う、織物の奥深さ・美しさをお伝えします。


☞ちちぶ銘仙館は繭から秩父銘仙が出来るまでの過程をわかりやすく展示しており、今回は解説付きでご案内いたします。


☞型染め体験を行います。秩父銘仙は糸を染めますが、今回はハンカチもしくは巾着を染めてみましょう。完成品はお土産にしてください。


☞現在も稼働する数少ない工場の寺内織物を訪問いたします。銘仙館とは違うリアルな雰囲気を味わってください。


☞秩父中心地をご案内人と一緒に町歩き。(秩父神社参拝・まつり会館入場)

 

実施日

2022/3/18(金)~2022/3/19(土)

 

参加費

4,000円 ※ご参加受付時に集金いたします。

参加費に含まれるもの
・コワーキングスペース3か所フリーパス(1日分)
・宿泊費(働Co-living1ベッド)
・秩父銘仙プログラム体験
・保険料

 

参加費に含まれないもの

・参加中の食事代

 

体験スケジュール

3/18(金)

12:00までに働空間で受付 *西武鉄道特急券代金(1,420円)は受付時に現金でお渡しいたします。

テレワークを指定コワーキングスペースで行っていただく

テレワーク終了後、ご宿泊(働Co-living)

 

3/19(土)

※体験の際に必要のないお荷物はお預かりし、働空間もしくは和空間多豆にお届けいたします。

09:45 働Co-living秩父サテライト1階(ご宿泊施設)にご集合

10:00 秩父銘仙館(見学と解説・型染体験)

12:00 秩父市内町歩き観光(秩父神社参拝・まつり会館入場・自由昼食)

14:00 寺内織物(見学)

15:30 和空間多豆にて解散(秩父鉄道秩父駅まで徒歩7分)

 

必要なもの
徒歩移動になりますので、動きやすい服装をおススメします。

 

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