法政大学のゼミ報告会を秩父で開催
法政大学のゼミ報告会を秩父で開催
法政学部の梅崎教授含め生徒さん。キャリアデザイン学部のゼミで、わざわざ秩父地域の為に報告会をして頂きました。ちょうど1年前にコワーキングスペースの研究を都会と地方と分けて分析した研究発表を今でも思い出します。当時は傍聴者含め40名くらいいたでしょうか。発表を聞くリアルな報告会を拝聴させて頂いて深く学ばせてもらったのを覚えております。今回はハイブリットで開催、リアルには9名の生徒さんが秩父に来てもらって、秩父の街中を楽しみながら分散して昼食をとり、報告会へ流れていくという形で行いました。
梅崎ゼミ3年生の報告「地域活性化の手段としてアートを利用する理由」
そして、教授自ら梅崎の報告「釜石アートイベント:記憶の社会的チカラ」
地域創生と言われている現代に、その地域にあるもの。受け継がれる大事さ、受け取る環境。そして発信の仕方など、切り口を変えた関係人口創出方法をアートでも可能。という事であれば、やり方はいくらでもあるという事を、気付かせていただきました。
また、シニア層となる伝えてくれる側の人が多く存在しても、受け取る若い人が少ない環境としては、バランスも考えて街を創る事が、引き継ぐ社会形成にとって大事な事と考えさせらてもらった体験となりました。
秩父には大学がない地域、大学生の元気な姿を見て再び力が湧きました。是非機会がありましたら、働空間に遊びに(オンライン授業開催場所としても)来てください。「梅崎ゼミで~す」と私に声をかけてくださいね。
本年度は、6校の大学と関わり、テレワークやサテライトオフィス、ワーケーションそして働き方など、多くの学びの学生さんとお話ししました。働空間の存在が全国に伝わってくれている感じかします。秩父の先進的な働ける環境を発信する場所になりつつあることを嬉しく思います。