観光地をさらに沸かせるワーケーション!!
観光地をさらに沸かせるワーケーション!!
三菱地所が南紀白浜に企業ワーケーションで利用しやすいサテライトオフィスを開業、新聞で取り上げられていた。
この地域はワーケーションの推進をし続け、IT系企業を中心に企業誘致が進んだ。日本のシリコンバレーとも言われるくらいまで発展してきた。スタートは現地のサテライトオフィスを利用しながらのワーケーション、その後移住しながらのテレワークが進み、都内や大阪圏から、マネジメント会社やセミナー企画会社が環境整った和歌山を選択し、研修を目的とする企業向けワーケーションが盛んになっている。
その中身では通常の研修だけではなく、ボランティアとして熊野古道の整備や、身体を動かすアクティビティ―などを充実して数日の研修をワーケーションという形にしている。スケジュールの中では、地元企業との交流も含まれ、新しい仕事の関係性、そこからの関係人口を増やすための工夫として盛り込まれている。
三菱地所がこのような施設を設けたことは、今後の観光資源を持つ地域において、新しい旋風が巻き起ここることが見受けられますね。