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建設業の実態とこの先の未来

建設業の実態とこの先の未来

良くも悪くもオリンピックの影響をもろに受けている業種は何でしょうか。私が思うに「建設業」ではないかと思われます。開催できる環境を整えるのは、施設の建設とそれに伴うライフラインの充実を整える使命がありますので、開催するまでは忙しい日々となります。

ただ、オリンピックが開催された瞬間、道路も周辺の建設も作業ができないので、一気に完工高が下がります。建設業の標準をオリンピックの開催に合わせている以上、全てが節目になります。終わってからの計画で始めたとしても、計画から設計、施行、完成まで、数年かかるとすれば、落ちたり上がったりと乱気流の中のかじ取り経営。倒産すら出てくるのではないでしょうか。また、この業界の風潮であります、業界自体の社会保障加入の強化や、購買、入札制度の徹底、若者離れ、団塊世代の大量引退など、建設業を経営されている方は、かじ取りに難しい時期に入ります。

都会だけではない、人口減少、地方消滅と騒がれているこの時代、建設業はどこへ行っても大変な時代に入ることを肝に銘じる必要があります。

 

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